Q&A
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感染症などの危険はありますか?

ディスポーザブルの使い捨て鍼を使用しておりますので感染の危険はありません。

(厚労省の認可の安全性の高いものを使用しております。)


初めてで不安です。鍼は痛くないですか?

0.12mm〜0.24mmの髪の毛ほどの細い鍼を使用しますので痛みはあまり感じません。

始めて鍼を受けた方に伺うと、思ったより痛くないとおっしゃる方が多数です。

とはいっても、痛みに対する感受性は人それぞれで、全く痛くない方もいれば、非常に敏感な方もいらっしゃいます。

しかし、必要があるだけしか刺しませんし、浅い鍼がほとんどです。また接触するだけの鍼も行います。不安を取り除きながら治療し、無理な施術は行いません。不安がある場合は遠慮せずおっしゃってください。

お灸は熱くないですか?

米粒の半分程度の大きさのお灸をします。

何も感じない、ポワッとくる、ピリッとくる程度です。

「熱さを我慢しながら耐える」というようなお灸は行いません。温かく感じる程度で充分効果がありますので、心地良い程度のお灸を行っています。

鍼はどこにしますか?

ツボは全身にありますが、メインに使うところは足や手、背中などです。

患者様の体質、その日の状態に合わせツボを選んでいきますのでその時により使用するツボは変わります。

通院の頻度は?

概ね週一度程度の治療が目安となります。

しかし年齢や病院での治療内容により患者様お一人お一人により異なります。

体が整ってくるまで、採卵する周期の採卵までは間隔を詰めて頂くと効果的です。

お腹の状態がよくなったらある程度日を空けても大丈夫です。

詳しくは治療時にお尋ねください。

採卵が近いのでなるべく間隔を詰めて通いたいのですが・・・。

採卵前の治療は是非オススメしております。

なお平日の夜や土曜日は予約が取りにくくなっております。

頻回通院ご希望の方は予めご相談下さい。


鍼月経中の治療は大丈夫ですか?いつから治療を始めるとよいですか?

月経中でも大丈夫です。月経痛がある場合には治療を行うことで軽減することもあります。

治療の開始はいつからでもかまいません。

その時期にあった治療を行います。


治療終了の目安はいつまでですか?(妊娠判定までですか?)

個人差がありますがおおよそ妊娠12週頃までです。脈がしっかりしていればもっと早く卒業となります。

卒業後に逆子や腰痛などの症状が出ましたらその都度対応いたします。

治療後に具合が悪くなったように感じるのですが・・・。

瞑眩(めんげん)現象といって、体が改善に向かう過程で一時的に頭痛・吐気・だるさ・発熱等の症状が出ることがあります。

東洋医学では、身体がより健康に向かう為に、必要な反応であるとされています。 継続的な治療により、病症の改善を図ることができます。

また当院では初めて鍼灸治療をされる方には、このような症状が出ないように配慮しておりますが、特にご心配な方は予めお伝え下さい。

病院へ通院しながらでもよいですか?

病院での不妊治療と平行して鍼灸治療を受けておられる方は大勢いらっしゃいます。

それぞれの医学のよい点がありますので相乗効果を期待できます。

タイミング法、人工授精、体外受精、全ての段階の治療に合わせて治療を行います。

もちろん鍼灸のみで「まずは身体作りから」でもかまいません。

高度生殖医療を受けていてもいなくても、基本は母体の状態が整っていることが第一です。


治療後にお風呂に入っても大丈夫ですか?

はい、差し支えありません。

ただ治療後は疲れるような事(運動、飲酒など)をすると身体に負担がかかりますので早めにおやすみください。


卵の質を良くしたい。着床するようにしたいのですが・・・。

一番悩んでいるポイントだと思います。

当院独自の治療でアプローチしていきます。

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