治療方針
牢牢牢牢牢

当院の特長
・西洋医学的な検査の結果を重視しています。
・不妊カウンセラーとして、適切な情報を提供し、ご夫婦をサポートいたします。
・東洋の医学理論に基づいた治療を行います。

・痛くない鍼治療

                  


西洋医学的な所見は非常に重要

 既に病院に通われている方の場合、西洋医学的な検査の結果や数値を重要視します。

ホルモン値や各種検査を重視するのは、

不妊治療は時間に限りのある治療です。
チャンスを逸することがないよう時間を意識した治療が大事になります。

したがって、あなたに合った治療を行うことが重要です。
病院でも鍼灸院でも同じだと思います。

 不妊カウンセラーとして、適切な情報を提示しご夫婦をサポートいたします。

検査結果から、ご提案するお話、病院のこと、今後の治療のことを考えていきましょう。

どうして採卵・着床に効果があるの?


 脈やお腹など身体に、現在の状態として症状が現れているので、
それが改善するように治療を行います。

身体に現れている状態とは、
分かりやすいのでお腹を例にとります。
「お臍の周りが固い、お臍の斜め下が固い、押すと痛い。スジばっている。
下腹部を押すとズブズブ手が入ってしまいお腹の力がない」

など色々な方がいらっしゃいます。

 お腹は自分でも確認しやすいと思いますので、触ってみてください。
どれか気になる症状があるな、と思いましたか?
なぜその様になっているのかを、お腹だけでなく脈や舌、皮膚の状態など全身をみて
東洋医学的に考え、治療するのです。

本来人間の体は自分で治す力や生命力が備わっています。

 

「お臍の周りが固い、お臍の斜め下が固い、押すと痛い。スジばっている。
下腹部を押すとズブズブ手が入ってしまいお腹の力がない」
というような症状がある方は何らかの原因で、それがうまく働いていません。
お血(おけつ)という言葉を聞いたことがありますか。雑誌やなどでよく取り上げられています。

お血とは血の巡りが悪くなっている状態をいい、この状態を改善することで、月経痛や冷え症を改善することができます。
生活面のアドバイスをさせていただくとき、ウォーキングをお勧めすることがありますが、
気をめぐらせ、お血のような停滞している状態を改善するにはとてもよい方法です。
 
駅から歩いと来られると治療の補助ともなります。
それでも1日の歩く理想時間にはまだ足りません。

 このように鍼治療以外の生活面でも、東洋医学的に、どうなっているから、どうしたら
その働きを助けられるかをお話させていただくことがあります。

数ある中のごく一例ですが、なぜ働いていないのか、
それを解消するにはどうしたらよいかを考え治療します。



そうした治療(簡単に言うと、不足していたら補充する、余っていたら取り去る、冷えていたら温める、
熱していたら冷ましバランスをとる)の結果として、元々持っている
妊娠する力
赤ちゃんを迎えられる身体となります。



 治療を行っていく経過で、身体ができてきた方が、
・フーナーテストがあまりよくないが自然妊娠した
・空胞や未熟卵、受精しないという状態だったのが、胚盤胞まで育つ良い卵が採れだした
・いつも内膜が厚くなりにくかったが、厚くなる etc

ということを幾度となく目にしてきました。


適切な西洋医学の情報、そしてあなたに合った病院や治療方法、身体作りのアドバイス。
何かお手伝いできることがあるかもしれません。

時間と、適切な情報が大事な治療。
もしかしたら今の(次の)周期が良い卵が育つのかもしれません。
早めの治療が大事です。時間がない場合1周期でも無駄にしたくありません。
気になることがありましたら、どうぞご相談ください。


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